任意整理をすると取り立てはとまる?任意整理のよくある質問のQ&A


借金の滞納をしていた場合、督促状や督促の電話などで精神的に追い込まれてしまう方は多いようです。

その際に債務整理をするという選択肢があるのですが、債務整理の中でも、ご自身の債務状態や程度によって最適な債務整理の方法を選択する必要があります。

その為には債務整理についてよく知っておく必要があります。

今回は、督促を止める方法と、「任意整理について」のよくある質問・Q&Aをご紹介いたします。

任意整理をすると督促がとまる?

弁護士や司法書士に任意整理の依頼をした場合、まず最初に受任通知(介入通知・債務整理開始通知)を各債権者に送付します。

この受任通知を送付すると貸金業者からの直接の取立てを停止させることができます。

受任通知には、弁護士が債務整理事件を受任したということを通知するものですが、貸金業者や債権回収会社からの直接の取立てを停止させるという効果も持っています。

弁護士や司法書士は任意整理の依頼を受けたその日のうちに受任通知を発送します。

FAXであれば、その日のうちに取り立てが止まります。

手紙の場合でも取り立ては数日以内に止まります。

受任通知を送付した後でも取り立てがあった場合は?

受任通知を受け取った後にも、本人に取り立てを行った場合は明らかな違法な行為となりますので、業者から電話がかかってきても応じる必要はありません。

着信履歴をメモしてすぐに弁護士・司法書士に報告してください。

間違って電話に出てしまった場合は、弁護士の名前と連絡先を伝えて、電話を切ってしまって大丈夫です。

任意整理をせずに督促を無視するとどうなる?

債権者からの督促電話を無視すると、裁判に発展する可能性があります。

まず、督促を放置してから一定期間経つと、債権者から一括返済を求める一括請求書が送られてきます。

一括請求書も無視すると、今度は裁判所から督促状が送られてきます。

さらに督促状を無視すると裁判で判決が降され、強制執行として預貯金や生命保険、給料などの財産が勝手に差し押さえされてしまいます。

そうならないためにも、差し押さえられてしまう前に、任意整理の手続きをしましょう。

債務整理には任意整理以外の手続きもあります。

全ての債務整理で督促はとまる?

債務整理には、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4種類があります。

それぞれ違った効果を持ち、債務者の経済状況などをみてその4種類の中から一番適したものを選ばなくてはなりません。

どの債務整理も弁護士、司法書士に依頼した時点で受任通知を送付してくれますので、督促はストップします。

いずれもご自身で手続きすることが可能ですが、弁護士や司法書士に依頼をしないと受任通知が送付されないため、手続き中でも督促を止めることはできません。

受任通知に記載されている内容は、「債務者に依頼されたため、今後は債務者ではなく、弁護士に連絡を下さい。

というもので、弁護士や司法書士が債務整理の手続きや業者とのやりとりを全て代わってくれるからこそ、督促を止められるのです。

借金の督促を一日でも早く止めたい方は、東京・銀座にある債務整理に強い弁護士法人ネクスパート法律事務所に依頼することをおすすめします。

任意整理

以下では、任意整理をする前に多くの方が疑問に思う点を抜粋してご紹介させていただきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

Q、任意整理とは何ですか?

A、任意整理とは債務者が債務整理の専門家を代理人として立て、貸金業者と債務整理の交渉を行うことで借金の見直しを行い返済総額の軽減を行うことです。

貸金業者と交渉を行い債務者が無理なく返せる返済計画をたて、原則3年分割で返済が組まれます。

Q、任意整理の申し込みで催促は止まりますか?

A、止まります。

専門家(弁護士や司法書士)から債務整理を依頼されたことを伝える「受任請求」が送付されると、最短で依頼した当日に電話催促などをストップさせることができます。

Q、貸金業者は任意整理に応じるのか?

A、原則、大半の貸金業者は応じます。

万一、任意整理に応じず債務者が自己破産などを選んだ場合、借金の元本すら回収が出来なくなてしまう可能性があるためです。

業者としても自己破産は最も避けたい内容ですから、そうならないためにも応じる可能性が高いのです。

Q、借金の理由が浪費やギャンブルでも任意整理はできるのか?

A、可能です。

任意整理を行う際には借金の理由を問われることはなく、浪費やギャンブルでも行うことができます。

しかし、自己破産などでは借金理由を問われる場合があります。

Q、無職での債務整理はできますか?

A、出来ますが、条件が付きます。

条件とは「継続的な収入が将来的に見込めること」です。

任意整理はあくまで借金の見直し、無理なく借金を返済する計画を立てることなので、大前提債務者の継続的な収入がないと交渉できません。

しかし裏を返せば、継続的な収入がるか、あるいは今後、継続的な収入が見込めれば無職でも債務整理をすることができます。

Q、任意整理をすると保証人には迷惑はかかりますか?

借金に保証人が付いていると、債務整理全般を行った時点で請求が保証人に行くことになります。

ただし債務整理は適用する貸金業者を選べるので、保証人に迷惑をかけたくない場合は保証人が付いている借金を任意整理から外すことができます。

保証人が付いている借金の任意整理を行う場合は、まず保証人に相談して代わりに返済してもらうか、保証人も含めて任意整理を検討するのがいいでしょう。

Q、任意整理を行った場合、任意整理をしていない会社のカードは使えますか?

A、原則、任意整理を行うと信用情報機関に事故認定されてブラックリストに登録されてしまうため、利用できなくなります。

しかし、任意整理に含めなかった会社のカードについては情報照会のタイムラグでその間は使用できる場合がありますが時間の問題でしょう。

Q、債務整理後に支払いが滞ってしまった場合は?

A、和解内容通りに返済ができなかった場合、すぐに対応しないと訴訟される可能性があります。

万が一返済が滞ってしまった場合、依頼した弁護士や司法書士にご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

借金を滞納をしている方や、督促に困っている方は一刻も早く弁護士や司法書士に相談しましょう。

専門家に依頼することで、督促からも解放されますし、最終的には債務の返済もしやすくなります。

是非参考にしていただければ幸いです。

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